【坂本国広の地域政策①】小中学校の適正規模 及び 適正配置を!

【坂本国広の地域政策①】小中学校の適正規模 及び 適正配置を!

鴻巣市の児童生徒数は、ピーク時から半数以下になってきており、以前は児童数1,000人、学級数30学級を超えるような規模であった小学校でも小規模化が進んできています。このような学校の小規模化は、子ども同
士の人間関係や社会性の育成、学校としての教育指導等、学校運営面にさまざまな影響を与えることが考えら
れます。

そのため、学校規模や配置による格差を少なくすることが課題となっています。「鴻巣市立小・中学校の適正規模及び適正配置に関する基本的な考え方」 に基づき 、適正化に取り組 んでいます。

吹上北側地域について 北新宿地区は、吹上小学校に通学していましたが、下忍小学校へのバス通学がスタートすることとなっています。また、中学校の通学区域については、 いままで、 高崎線 の 北側地域は 、吹上北中学校に通うことになっておりました。今後 、吹上本町、筑波、榎戸 1 丁目 の吹上小学校に通っている児童については、 吹上北中学校から吹上中学校に変更となります 。

この取り組みを推進するとともに、 今後の経過期間においては、兄弟で通学する学校が 相違すること や 、 学年が上がるときに学校の変更等ある児童生徒 もでてくると予想されます。混乱や困りごとがないよう対応していきます。

鴻巣市が進める適正規模及び適正配置について課題と向き合いながら推進していきます。

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